阪神・ビーズリー 首位攻防戦の初戦抜てきも3回2失点KO 来日2度目の先発は悔しい結果に

2023年06月23日 19:16

野球

阪神・ビーズリー 首位攻防戦の初戦抜てきも3回2失点KO 来日2度目の先発は悔しい結果に
<D・神>3回2死二塁、牧(奥)に先制適時打を浴びるビーズリー(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2023年6月23日    横浜 )】 首位攻防戦の初戦先発に抜てきされた阪神・ビーズリーだったが、3回5安打2失点で降板となった。
 初回と2回は走者こそ背負うも無失点。だが3回2死から佐野に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、牧に先制の中前適時打を献上。悪い流れを止められず、続く宮崎にも左中間を割る適時二塁打で追加点を献上した。

 その後もソト、楠本に連続四球。戸柱を空振り三振に仕留めてさらなる追加点は阻止したが、3回終了時点で球数は71球に到達。4回の攻撃を終えた岡田監督はビーズリーを諦め、2番手として馬場を送った。

 ビーズリーは今月16日のソフトバンク戦で来日初先発して4回1失点。この日は2度目の先発だったが、悔しい結果となった。

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