巨人・岡本和真が先制犠飛に続いて勝ち越し18号ソロ!前主将・坂本のアクシデントに現主将が燃えた!

2023年06月23日 19:12

野球

巨人・岡本和真が先制犠飛に続いて勝ち越し18号ソロ!前主将・坂本のアクシデントに現主将が燃えた!
<広・巨>4回、岡本和は勝ち越しソロを放つ (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―広島 ( 2023年6月23日    マツダ )】 巨人の主砲・岡本和真内野手(26)が広島戦(マツダ)で3試合ぶりとなる18号ソロ。初回の先制犠飛に続く勝ち越しアーチで、この時点で今季44打点とした。
 「4番・三塁」で先発出場。2―2と追いつかれた直後の4回だった。先頭打者として入った第2打席。相手先発右腕・九里が1ストライクから投じた2球目、内角低めツーシームを完璧に捉えて左翼スタンド上段へ叩き込んだ。

 岡本和の本塁打は16日の楽天戦(東京D)で先発左腕・辛島から初回に看板直撃の先制17号2ランを放って以来、3試合ぶりとなる今季18本目。

 交流戦では全18試合に出場して8本塁打、19打点と堂々の2冠。打率も12球団2位の.383と驚異的な数字を残し、文句なしの交流戦MVPに選出された。チームは11勝7敗。初優勝したDeNAも含めて4チームが勝敗で並んだが、TQB(得失点率差)で及ばず3位に。優勝(最高勝率を含む)チーム以外からのMVP選出は、ヤクルトが最高勝率だった2018年の吉田正尚(当時オリックス)以来2人目だった。

 初回には1番・坂本が内野安打を放ちながら走塁中に右太腿裏を痛めて途中交代。打撃好調だった前主将のアクシデントにベンチへ衝撃が走るなか、今季から主将に就任した岡本和は先制の左犠飛を放っており、2打席連続の打点となった。

 ▼岡本和 同点に追いつかれた後の先頭だったので、塁に出ることを考えていました。ホームランになってうれしいし、勝ち越すことが出来て良かったです。

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