巨人が今季6度目零敗で3連敗 グリフィンが山田&長岡に3ラン2発被弾、小沢にプロ8年目初完封許す

2023年06月28日 20:13

野球

巨人が今季6度目零敗で3連敗 グリフィンが山田&長岡に3ラン2発被弾、小沢にプロ8年目初完封許す
<巨・ヤ>6回、長岡に3ランを浴びたグリフィン (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人0―6ヤクルト ( 2023年6月28日    盛岡 )】 4位・巨人は最下位のヤクルトに完敗を喫して3連敗。貯金が1に減った。ヤクルト戦の連勝は5でストップ。同戦に敗れるのは5月2日の対戦(東京D)以来57日ぶりとなった。巨人の零敗は今季6度目。
 中10日で先発マウンドに上がった新助っ人左腕グリフィンが3回、山田に先制3ランを被弾。0―3で迎えた6回には長岡にも3ランを浴びて6回8安打6失点で降板した。

 打線は巨人戦初先発の右サイドスロー小沢に苦しみ、6回まで3安打無得点。2回には1死から中田翔、大城卓の連打で一、二塁の先制機を築いたが、丸とブリンソンが凡打して得点することはできなかった。

 6点を追う6回には先頭の吉川が右前打で出塁したが、続く中山が併殺打に倒れて秋広は三振に終わった。

 直後の7回、マウンドには2番手右腕・田中千が送られたが、序盤から降り続いていた雨脚が強くなったことからここで試合が中断。グラウンドにはシートが敷かれ、再開を待った。だが、天候は改善せず、雨天コールドとなった。

 ヤクルトの小沢は6回3安打でプロ8年目にして初完封勝利。グリフィンは5月20日の中日戦(東京D)以来4試合&39日ぶりとなる白星ならず、来日4敗目(4勝)を喫している。

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