オリ・ラオウ 本人ビックリのランニング本塁打!「ランニング本塁打で“昇天ポーズ”をするとは」

2023年06月28日 20:16

野球

オリ・ラオウ 本人ビックリのランニング本塁打!「ランニング本塁打で“昇天ポーズ”をするとは」
<オ・ロ>7回、左中間にランニング3ランの杉本裕太郎は昇天ポーズ(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックスーロッテ ( 2023年6月28日    京セラD )】 オリックスの杉本裕太郎外野手(32)が28日のロッテ戦(京セラD)で今季11号3ランとなるランニング本塁打を放った。
 2―0とリードして迎えた7回無死一、三塁のチャンスで回ってきた杉本の第3打席。フルカウントからロッテ先発の小島が投じた6球目のチェンジアップを打ち返すと打球はレフトフェンス直撃。

 クッションボールをロッテの左翼・山口、中堅・藤原の2人がいずれも捕れず、ボールは誰もいない外野グラウンドを転々。三塁走者と一塁走者が生還。

 三塁コーチだった梵英心内野守備・走塁コーチが腕を回して、杉本もコーチの指示を受けて大きな体を揺らしてホームに足から滑り込んで本人もビックリなランニング本塁打となった。

 ベンチ前ではお決まりの“昇天ポーズ”を見せて、ベンチでは疲れたのかタオルを頭に被っていた。

▼杉本「打ったのはチェンジアップだと思います。外野フライでも1点が入る状況だったので、打った瞬間1点は入ると思いました。まさかランニングホームランで“昇天ポーズ”をするとは思いませんでした。」

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