巨人・原監督「やっぱり先制点がなかなか入らないというね」 2回の先制逸機を悔やむ

2023年06月28日 20:55

野球

巨人・原監督「やっぱり先制点がなかなか入らないというね」 2回の先制逸機を悔やむ
<巨・ヤ>6回終了時に雨天中断となりベンチでポツンと待つ原監督 (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人0―6ヤクルト ( 2023年6月28日    盛岡 )】 巨人はヤクルトに完敗を喫して3連敗。貯金が1に減った。ヤクルトに敗れるのは5月2日の対戦(東京D)以来57日ぶりで、同戦の連勝は5でストップ。巨人の零敗は今季6度目となっている。
 中10日で先発したグリフィンが3回、山田に先制3ランを被弾。0―3で迎えた6回には長岡にも3ランを浴びて6回8安打6失点で降板した。打線は巨人戦初先発の右サイドスロー小沢に苦しめられた。2回には1死から中田翔、大城卓の連打で一、二塁の先制機を築いたが、丸とブリンソンが凡打して得点することはできず。わずか3安打で雨天コールド負けとなった。

 試合後、原辰徳監督(64)との一問一答は以下の通り。

 ――グリフィンの内容は。

 「ボールそのものはそんなに悪くなかったと思いますが、結果的にというところですね」

 ――不運な安打も多かった。

 「そうですね」

 ――打線が2回のチャンスに。

 「そうですね。やっぱり先制点がなかなか入らないというね」

 ――吉川が10試合連続安打。

 「いい方向にきていると思います」

 ――1日休んで次戦。

 「そうですね。心を切り替えていくしかないですね。天気も致し方ないというところですね。いいように考えて頑張ります」

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