大谷 右手中指爪とマメは軽傷 後半戦開幕戦先発へ トラウトは左手有鉤骨を手術 指揮官「うまくいった」

2023年07月06日 08:52

野球

大谷 右手中指爪とマメは軽傷 後半戦開幕戦先発へ トラウトは左手有鉤骨を手術 指揮官「うまくいった」
試合前取材で大谷やトラウトについて語るネビン監督(撮影・柳原 直之) Photo By スポニチ
 エンゼルスのフィル・ネビン監督(52)が5日(日本時間6日)、敵地パドレス戦前に囲み取材に応じ、4日の登板で右手中指の爪とマメを理由に途中降板した大谷の状況について説明した。
 「彼は問題ないから(「3番・DH」で)ラインアップにも入れた」と軽傷を強調。次回登板に関しては「彼は(次回登板に向けて投手として)10日間の休みを取ることができる。必要に応じて、後ろにずらすこともできる。しかし、私は彼がオールスター明けの最初の試合で先発すると予想している」と語った。

 11日(同12日)のオールスター戦は本塁打競争や投打同時出場はせず、DH出場に専念。中2日を明け、14日(同15日)の後半戦開幕・アストロズ戦に先発する考えを改めて示した。

 また、指揮官は、3日のパ軍戦の8回の打席で左手有鉤(ゆうこう)骨を骨折したトラウトが手術を受けたこと明かし「手術はうまくいった。1分前に医者と話した。全てがうまくいったようです」と話した。全治4~8週間で今季中の復帰を目指す。

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