DeNA―ヤクルト戦の珍プレーに「知らなかった」の声 捕手の防具に投球はさまり走者が進塁

2023年07月06日 19:25

野球

DeNA―ヤクルト戦の珍プレーに「知らなかった」の声 捕手の防具に投球はさまり走者が進塁
<D・ヤ>4回、石川の暴投したボールが捕手・内山の防具に挟まり走者・牧(右)らはそれぞれ進塁(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA―ヤクルト ( 2023年7月6日    横浜 )】 6日に横浜スタジアムで行われたDeNA―ヤクルト戦で、珍プレーが起こった。
 4回1死一、二塁、打者・大和の場面。ヤクルトの2番手・石川が投じた6球目はワンバウンドし、捕手・内山のプロテクターの中へ入った。球審は「ただいま投球が捕手のプロテクターに挟まりましたので、走者を一つずつ進塁させます」と説明。暴投扱いとなって、各走者が進塁し、1死二、三塁となった。

 これは公認野球規則5.06(c)(7)に「投球が、捕手のマスクまたは用具、あるいは球審の身体やマスクまたは用具に挟まって止まった場合―各走者は進む」と明記されているが、SNSでは「いつからルールができた?」「プロテクターにボール挟まると進塁出来るのはじめて知った」などの声が挙がった。

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