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ヤクルト石川が2年ぶり救援登板も 守備に足引っ張られ5回に逆転許す

2023年07月06日 19:49

野球

ヤクルト石川が2年ぶり救援登板も 守備に足引っ張られ5回に逆転許す
<D・ヤ>3回、リリーフカーで登場した2番手の石川(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2023年7月6日    横浜 )】 ヤクルトの石川雅規投手(43)が6日のDeNA戦(横浜)の3回から2番手で登板。2年ぶりの救援登板となったが、5回に味方の2失策もあって3点を失い、逆転を許した。
 21年11月1日の広島戦(神宮)で、引退試合となった雄平のために、救援登板。連続先発登板の記録を捨ててまで、同僚のためにひと肌脱いだ姿は反響を呼んだ。それ以来の救援登板だった。

 1―0の3回から登板したが、5回だった。1死から楠本の右飛をサンタナが落球。一気に1死三塁のピンチとなり、桑原に左前へ運ばれた。さらに2死一塁から、今度は二塁手の武岡が落球。2死二、三塁となり、ソトに左前へ勝ち越し2点打された。

 石川はこの試合まで通算185勝しているが、救援登板で勝利投手になったのは、07年8月11日の広島戦(広島)だけ。逆に救援での敗戦はない。

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