【甲子園】神村学園 9安打11得点で6年ぶり3回戦進出!2番手左腕・黒木がロングリリーフ好投

2023年08月14日 12:45

野球

【甲子園】神村学園 9安打11得点で6年ぶり3回戦進出!2番手左腕・黒木がロングリリーフ好投
<市和歌山・神村学園>3回戦進出を決め、アルプススタンドの応援団にあいさつに向かう神村学園ナイン(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会第9日・2回戦   神村学園11―1市和歌山 ( 2023年8月14日    甲子園 )】 大会第9日の第2試合では、4年ぶり6回目出場の神村学園(鹿児島)が11―1で、7年ぶり6回目出場の市和歌山(和歌山)に勝利。17年以来6年ぶりの3回戦進出を果たした。夏の甲子園での2勝は初めて。
 初回1死二塁から秋元悠汰(3年)の左翼線適時二塁打で先制し、 続く正林輝大(2年)の右前適時打で2点目。さらに2死二、三塁から相手暴投でこの回3点を先取した。3回2死満塁からは松尾龍樹(3年)、品川善琉(3年)が連続押し出し四球を選んで2点を追加。

 さらに1点を返された直後の7回には1死満塁から岩下吏玖(2年)の右犠飛、上川床勇希(2年)の中前適時打、松尾龍樹(3年)の左越え適時2点二塁打、松尾大悟(3年)の中前適時で5点を加点。9回にも1点を追加した。

 甲子園初登板となった先発の左腕・今村拓未(2年)は4点の援護をもらってマウンドに上がり、初回2死満塁としたところで降板。代わった左腕・黒木陽琉(3年)が空振り三振を奪ってピンチを切り抜けた。黒木は2回以降、140キロ台の直球と、大きく割れるカーブで市和歌山打線を翻ろうした。

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