【甲子園】神村学園・吹奏楽部 “美爆音”で初の夏2勝を後押し、ネット「レベチ」「大迫力」

2023年08月14日 14:07

野球

【甲子園】神村学園・吹奏楽部 “美爆音”で初の夏2勝を後押し、ネット「レベチ」「大迫力」
<市和歌山・神村学園>初回1死二塁、秋元の先制二塁打にわく神村学園応援団(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会第9日・2回戦   神村学園11―1市和歌山 ( 2023年8月14日    甲子園 )】 大会第9日の第2試合では、4年ぶり6回目出場の神村学園(鹿児島)が11―1で、7年ぶり6回目出場の市和歌山(和歌山)に勝利。17年以来6年ぶりの3回戦進出を果たした。同校の夏の甲子園での2勝は初めて。
 ナインの猛攻を、アルプス席の吹奏楽部を中心とした大応援団がバックアップした。9日の1回戦、立命館宇治(京都)戦は、台風6号の影響で応援団の規模を縮小。前倒しで甲子園入りした吹奏楽部員ら120人での応援となったが、この日は、当初の予定通りに500人以上で応援した。

 初回に好機が訪れると、吹奏楽部は、阪神のチャンステーマ「チャンス襲来」や広島、ソフトバンクのチャンステーマのほか、ジャンボリーミッキーや、得点テーマの「オーシャンゼリーゼ」などを演奏。ナインは、初回1死二塁から秋元悠汰(3年)の左翼線適時二塁打で先制し、続く正林輝大(2年)の右前適時打で2点目。さらに2死二、三塁から相手暴投でこの回3点を先取した。3回2死満塁からは松尾龍樹(3年)、品川善琉(3年)が連続押し出し四球を選んで2点を追加。1点を返された直後の7回には1死満塁から岩下吏玖(2年)の右犠飛、上川床勇希(2年)の中前適時打、松尾龍樹(3年)の左越え適時2点二塁打、松尾大悟(3年)の中前適時で5点を加点。9回にも1点を追加する猛攻を見せた。

 神村学園の吹奏楽部の演奏に、インターネット上では「神村まじで吹奏楽いいんだよなあ 大迫力」「神村学園、チャンスの場面で阪神タイガースのヒッティングマーチ一緒やん」「神村の吹奏楽レベチ」「神村の吹奏楽、めっちゃ気持ちいい 演奏最高すぎる」「神村学園、ジンギスカン!」「神村の吹奏楽エグいエグいエグい」「神村やっぱり吹奏楽うまいなぁ」などの声が上がった。

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