巨人・岡本和真 7戦ノーアーチで2試合10打席連続無安打に チームは23年ぶり2戦連続0―1敗戦

2023年09月26日 21:47

野球

巨人・岡本和真 7戦ノーアーチで2試合10打席連続無安打に チームは23年ぶり2戦連続0―1敗戦
<D・巨>6回、岡本和は空振り三振に倒れる (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人0―1DeNA ( 2023年9月26日    横浜 )】 巨人の岡本和真内野手(27)はDeNA戦(横浜)に「4番・一塁」で先発出場も3打数無安打に終わり、2試合10打席連続ノーヒットとなった。
 前日25日の同戦では2三振を喫するなど3打数無安打に終わり、4安打13三振のチームは0―1で敗戦。クライマックスシリーズ(CS)への自力進出が消滅した。

 だが、この日のチームも5安打8三振で0―1敗戦。巨人が2試合連続で0―1敗戦を喫するのは2000年5月24、25日の横浜戦(福岡D)以来23年ぶりの屈辱となった。

 岡本和は2回、先頭打者として入った第1打席で相手先発左腕・東のチェンジアップに泳がされて中飛。3回の第2打席は1死一、二塁という先制機にチェンジアップを打ち上げ、遊撃へのインフィールドフライに打ち取られた。

 6回、先頭打者として入った第3打席ではワンバウンドするチェンジアップに空振り三振。マウンドが2番手右腕・ウェンデルケンに代わった9回の第4打席はストレートの四球だった。

 岡本和は17日のヤクルト戦(東京D)で相手先発右腕・小沢から左中間スタンドへ41号ソロを放ち、ここまでセ・リーグトップを独走しているが、これで7戦ノーアーチ。

 DeNA戦では8月13日(東京D)に32号ソロ(宮国)、9月1日(横浜)に35号ソロ(東)、2日に36号ソロ(伊勢)、3日に37号ソロ(宮城)と4戦連発。10本塁打しているヤクルト戦に続いてカード別2位の8本塁打を放っているが、今カードでは無念の不発に終わった。

 なお、この日の敗戦により、試合のない27日にDeNAがヤクルトに勝つと、巨人のクライマックスシリーズ(CS)進出は完全消滅。原辰徳監督(65)は球団史上初めて同一監督での2年連続Bクラスが決まる。

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