慶大が接戦制して勝ち点2 堀井監督「壮絶な4日間」 好調の本間がV打、3連投の谷村が今季初勝利

2023年09月26日 16:22

野球

慶大が接戦制して勝ち点2 堀井監督「壮絶な4日間」 好調の本間がV打、3連投の谷村が今季初勝利
<慶大・法大>6回、2点適時打を放つ慶大・本間(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球第3週第4日   慶大5―4法大 ( 2023年9月26日    神宮 )】 慶大が法大との接戦を制して勝ち点を2に伸ばした。堀井哲也監督は「壮絶な4日間でしたけど結果として良かった」と振り返った。
 序盤からの点の取り合いに今季好調の「3番・三塁」の本間颯太朗内野手(3年=慶応)が終止符を打った。6回、1点差としてなおも2死二、三塁から逆転の2点打。右方向への会心の一打を「練習から監督に逆方向だぞと言われていて、逆方向に何とか打とうと思っていた」と喜んだ。

 この一打で今季は開幕から6試合連続安打と絶好調。「自信を持って打席には入れているのでそれが結果につながっている」と胸を張った。

 3連投となったが3回1/3を投げて今季初勝利を挙げた谷村然投手(4年=桐光学園)は「体力的に厳しい部分はあったが、あとはやるしかないと思って投げ切れた」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。(村井 樹)

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