ソフトB・井上 愛称の由来は…「何かゴリゴリ守るし、ゴリゴリとバットを振ってくるから」

2023年09月26日 05:00

野球

ソフトB・井上 愛称の由来は…「何かゴリゴリ守るし、ゴリゴリとバットを振ってくるから」
<ロ・ソ>5回、プロ1号の勝ち越しソロを放ち生還する井上(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク10―1ロッテ ( 2023年9月25日    ZOZOマリン )】 【記者フリートーク】定着こそ途上だが20歳の愛称は、なぜか「ゴリ」。その名付け親の笑顔も一塁コーチャーズボックス内で光っていた。井上に野性味を感じた松山秀明内野守備走塁コーチは2軍時代からの教え子の攻守での強引かつ力強い動きに意味を込めた。「守りでは打球を怖がらずに何かゴリゴリ守るし、ゴリゴリとバットを振ってくるからやね」。確かに、試合前からいつもユニホームは泥だらけ。汗だくで打撃練習を終える。
 同コーチは、かつての教え子にも似通う部分もあって名付けた。「ロッテの今江敏晃(現1軍打撃コーチ)も愛称は“ゴリ”やったやろ。何か雰囲気が似てるんよね」。PL学園時代の後輩をロッテ在籍時に指導。何かの縁か、ロッテ本拠地でゴリは1号を放った。(ソフトバンク担当・井上 満夫)

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