早実のスラッガー・宇野真仁朗が48号 気になる進路は「プロで活躍できるビジョンが見えたら」

2023年11月04日 12:49

野球

早実のスラッガー・宇野真仁朗が48号 気になる進路は「プロで活躍できるビジョンが見えたら」
早実・宇野真仁朗 Photo By スポニチ
 【秋季高校野球東京都大会準決勝   早実1―5関東第一 ( 2023年11月4日    神宮 )】 準決勝が行われ、早実は1―5で関東第一に敗れた。これで来春の選抜出場は絶望的となった。
 「1番・三塁」で出場した宇野真仁朗は8回に左越えソロを放った。勝利にはつながらずも高校通算本塁打を48号に伸ばし「ちょっと詰まっていてレフトフライかなと思ったんですけど、意外と伸びた。去年だったらレフトフライだと思う。体作りを一から見直して、そこで入ったというのは1個の成長だと思います。ここから切り替えて夏に向けて練習していきたいと思います」と語った。

 既に50発近い本塁打をマークしている関東屈指の長距離砲。気になる進路については「プロになるためにこの高校に入ってきている。ここからプロで活躍できるビジョンが見えたら」。自身初の甲子園出場に導く打撃ができるか、注目だ。

 ◇宇野 真仁朗(うの・しんじろう) 2006年(平18)7月5日生まれ、千葉県浦安市出身の17歳。日の出小4年時に浦安ベイマリーンズで野球を始める。日の出中では市川リトルシニアに所属。早実では1年春からベンチ入り。1メートル76、78キロ。右投げ右打ち。

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