落合博満氏 現役時代、突出して進化した体の部位は「蛇が卵を飲んだような形って表現された」

2023年11月28日 17:10

野球

落合博満氏 現役時代、突出して進化した体の部位は「蛇が卵を飲んだような形って表現された」
落合博満氏 Photo By スポニチ
 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(69)が14日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。好評企画「オレ流質問箱」に寄せられたさまざまな質問に答えた。
 50代男性から寄せられた質問は「落合さんの名前を初めて目にしたのが、当時のスポーツ新聞で“ロッテに足首と膝の下の部分の太さが同じくらいの凄い選手がいる”という記事でした。本当にそのような体型だったのでしょうか?」といったもの。マニアックな質問に対して落合氏は、遠い目をしながら「ああ、これはふくらはぎのことを言っているんだろうと思います」と答えた。

 現役時代の体型はかなり特徴的だったと自らも認める。「実際ふくらはぎは“蛇が卵を飲んだような形”っていうふうに表現されたことがあってね」と言う。

 「今みたいなスタイルのいいようなことじゃなくて、本当にふくらはぎが大きかったっていうのは事実です。だから、それを表現して“足首と膝の下の部分の太さが同じくらいの凄い選手がいる”っていうことなんだろうと思います」

 野球選手としての土台となる下半身を地道に鍛え、突出した打撃技術を確立した。太いふくらはぎとそれに匹敵する太い足首。“蛇が卵を飲んだような”ふくらはぎは、野球人としての誇りでもあった。

 ただ、落合氏は記事への注文も忘れない。「これを書くんであれば“ふくらはぎの大きさ”っていうふうに書いてもらえれば、分かりやすかったんじゃないのかなとは思います」と一言。最後に「ちなみに私は巳年(へびどし)です」とオチを付けて締めくくった。

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