西武・源田壮亮が現状維持3億円でサイン 5位に終わり来季は「野手で勝ったという試合を増やしたい」

2023年11月28日 11:03

野球

西武・源田壮亮が現状維持3億円でサイン 5位に終わり来季は「野手で勝ったという試合を増やしたい」
契約更改を終え、会見する源田 Photo By スポニチ
 西武・源田壮亮内野手(30)が28日、球団事務所で契約更改交渉を行い、現状維持の年俸3億円でサインした。昨年、球団史上最長となる5年契約を結んでいた。
 今季は3月のWBCで右手小指を骨折しながらも強行出場して世界一に貢献。治療を優先としたため、開幕には出遅れたが100試合に出場して打率・257、0本塁打、22打点。「数字としては納得いかない年だった。複数の1年目で本来なら全試合に出て貢献しないといけなかった」と悔しがったが、7年連続100安打を記録して、6年連続ゴールデングラブ賞を受賞した。

 来季に向けては打撃部門での「キャリアハイを目指したい」と目標を掲げ、5位に終わったチームについては「野手で勝ったなという試合を増やしたい。優勝、日本一を目指したい」と決意を口にした。

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