阪神・近本 3年連続のベストナインに誇り「連続して何回獲ったかの方が…」

2023年11月28日 05:15

野球

阪神・近本 3年連続のベストナインに誇り「連続して何回獲ったかの方が…」
<尼崎市リーグ優勝及び日本一報告会>トークショーに参加した近本(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 阪神・近本は球団外野手では04~06年の金本知憲以来3人目、生え抜きでは56~58年の田宮謙次郎以来の3年連続ベストナイン受賞に胸を張った。
 「ゴールデングラブ賞しかり、盗塁王しかり、連続することは凄く難しい。何回獲ったかよりも、連続して何回獲ったかの方が、僕は大事だと思っている」

 打率・285、8本塁打に加え、54打点は自己最多を更新。2年連続盗塁王に輝き、巨人・岡本和と並ぶリーグ最多83得点は1番打者として猛虎をけん引した証だ。

 7月2日の巨人戦では死球で右肋骨骨折を負いながら、同22日には驚異的な早さで復帰し、日本一まで奮闘した。

 「離脱もあったが、優勝という形で、1番としてチームを引っ張れたのが良かった」

 来季4年連続なら阪神の外野手では初の快挙。「優勝もそうですし、また来年、何か(個人タイトルも)頑張りたい。トレーニングとか体の使い方、打撃だったり、守備だったり、いろんなことに取り組んでいきたい」と力を込めた。

おすすめテーマ

2023年11月28日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム