韓国プロ野球 LG高佑錫のポスティングを大リーグに申請 通算139S 李政厚と義兄弟でメジャー目指す

2023年11月28日 14:46

野球

 ポスティングシステムで大リーグ移籍を目指す韓国プロ野球・LGツインズの高佑錫(コ・ウソク)投手(25)について、韓国野球委員会(KBO)が大リーグ機構(MLB)に対して申請を行ったと27日(日本時間28日)、米メディアなどが伝えた。
 メジャー30球団に通知され次第、交渉期間がスタートする。期間はNPBの45日間に対し、KBO所属選手は30日間となっている。

 高佑錫は抑えとして通算354試合で139セーブ、防御率3・18をマーク。今年3月のWBCでも韓国代表としてプレーしたが、韓国メディアのインタビューで大谷翔平に対し「投げるところがなければ、痛くないところにぶつけようかな」などの“故意死球発言”で波紋を呼んだ。

 元中日・李鍾範氏の息子でキウムの李政厚(イ・ジョンフ)外野手(25)も同様に、ポスティングシステムを使ってのメジャー移籍を目指している。高佑錫は李政厚の妹と結婚しており、来季は「義兄弟」でメジャーに挑む。

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