【センバツ】創志学園 門馬監督は「新天地」で初聖地「創志のユニホームで新しい私の道が…」

2024年01月27日 06:00

野球

【センバツ】創志学園 門馬監督は「新天地」で初聖地「創志のユニホームで新しい私の道が…」
選抜出場を決めた創志学園ナインに言葉をかける門馬敬治監督(右)(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【3・18開幕 第96回選抜高校野球大会出場32校決定 】 創志学園(岡山)が7年ぶり4度目の選抜出場を決めた。22年8月に就任した門馬敬治監督は「涙が出そうになりました」と同校を率いて初の甲子園に喜びを隠さなかった。 【創志学園の動画はこちらから
 前任の東海大相模(神奈川)では春夏通算12度出場し、4度の優勝を果たすなど30勝。昨夏は岡山大会初戦で敗退するなど苦難のスタートとなったが、新チームは昨秋県大会優勝、中国大会で準優勝と立て直した。「このチームはまだやれる。もっとできる」と左腕の山口瑛太(2年)と右腕の中野光琉(2年)の2枚看板の投手力を軸に、同校初の日本一に目標を設定する。

 指揮官は21年夏の神奈川大会を新型コロナウイルス感染のため辞退し、そのまま退任。1年間、指導の現場から離れた。「その間、プロ、社会人、大学の野球は球場に見に行きましたが、高校野球は行かなかった。私の野球観は昔も今も変わらないが、創志のユニホームで新しい私の道が始まります」

 豊島虎児主将(2年)は「甲子園でもアグレッシブな、攻める野球をしたい」と力強く抱負を語った。

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