女子アナ妻が明かした田口壮コーチ　家庭内での“取材対応”に野球好き女子たち騒然「イケメン！」

2024年01月27日 20:31

野球

　ニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル　ラジオペナントレース」（土曜後5・50）が27日に生放送され、元TBSでフリーの田口（旧姓・香川）恵美子アナウンサー（58）が夫であるオリックス・田口壮外野守備走塁コーチ（54）の“イケメンぶり”を明かした。

　この日は「野球好き女子大集合！！」と題し、オリックスファンを代表して登場した田口アナのほか、ヤクルトファンの新保友映アナウンサー（43）、西武ファンの吉田恵美（25）、中日ファンの廣岡まりあアナウンサー（25）が集結。同局の煙山光紀アナウンサー（61）を進行役に、ビジュアルだけではなくプレースタイルや言動など幅広い意味での「イケてる」プロ野球選手、「イケメン選手」について激論を交わした。

　昨季の順位から最初に紹介された田口アナはオリックスがパ・リーグ3連覇中とあって「強くてごめんなさい！」「一瞬で敵だらけ！」と登場するなり笑いを誘うと、まずは“愛するチームのイケメン選手”というトークテーマで若月健矢（28）、森友哉（28）の両捕手を挙げた。

　昨季のリーグ優勝を支えた両捕手。西武から昨季前にFA加入した森についてはもともと“ヤンキーちっく”なイメージがあったが、「田口コーチに言わせると“あんな野球小僧はいない”“あんなに野球を真剣に頑張っている人間はいない”。ということを聞いてから私はかなり大注目」とした。

　そして、石川亮捕手（28）も含むオリックスの1995年生まれ捕手3人衆の性格について手っ取り早く取材しようと自宅でソファに寝っ転がっていた夫に「ちょっと話聞かせてもらえますか？」と声をかけたという。

　すると、早くも「なんですか」と身構える田口コーチ。「3人の性格をちょっと教えていただけますか？」と言ってみると「は？教えられません」とあっさり断られたそうで「それはなぜ？ケチですか？」と聞くと「違うんや。もしオレが3人の性格を分析して言ってしまったら他球団が見ている彼らとオレたちが見ている彼らが違った場合、オレたちが見た目の性格で配球などを分析される。だからそんなことをいうつもりもないし、だいたいそれってラジオでいうつもりやろ」と鋭いツッコミを受けたとのこと。

　「いうつもり」という妻に、夫は「ほなアカン！」としたそうで、田口アナが「以上です」と結ぶと、共演する女性陣からは「田口コーチがイケメン！」とうっとりする声が飛んだ。

　また、2001年に結婚した夫について「ハッキリいうと、好みの顔ではないんです」と田口アナ。「私どっちかというと、昔でいったら前田智徳さんみたいなキリッとした、シュッとした目の方の顔が好きで」とし、夫については「人柄が好き」と最後はさりげなくのろけた。

　さらに番組内では「田口くん」「田口コーチ」と呼んでいた夫の家庭内での呼び方を聞かれると「目玉」と冗談めかして仲の良さをにじませていた田口アナ。番組の最後にリスナーから「田口さんは真のイケメンだよ」とメッセージが届くと「ありがとうございます！もうきょうは飲んじゃうかもしれません」とうれしそうだった。