ラミレス元監督が選ぶ今季のDeNA守護神「よいモチベーションでシーズン臨む」候補4人から指名したのは

2024年01月27日 16:06

野球

ラミレス元監督が選ぶ今季のDeNA守護神「よいモチベーションでシーズン臨む」候補4人から指名したのは
DeNA・山崎康晃 Photo By スポニチ
 DeNA前監督のアレックス・ラミレス氏(49)が自身のYouTube「ラミちゃんねる」を更新。今季のDeNA守護神をズバリ予想した。
 今季のDeNAはクローザー候補が充実している。

 新外国人のアンソニー・ケイ、ローワン・ウィック両投手については「素晴らしい選手だがクローザーとなると話は別」と候補から外した。

 ラミレス氏がまず挙げたのは昨季クローザーを務めた両右腕だ。

 森原康平は46試合に登板して2勝1敗17セーブ、防御率2・32。「いい仕事をした」と高評価した。

 山崎康晃は49試合登板で3勝7敗、防御率4・37。「長年クローザーを務め、名球会入りの条件である250セーブにもあと23と迫っている」と説明した。

 日本人をもう一人、今オフにソフトバンクから獲得した森唯斗の名前を挙げた。通算127セーブを誇り、「まだ若いし、スピードもある」と十分候補になると指摘した。

 さらにJ・B・ウェンデルケンは来日1年目の昨季61試合に登板し、2勝2敗3セーブ。防御率1・66と素晴らしい安定感を見せ、「彼も候補に入ってくる」と名前を挙げた。

 「キャンプ、オープン戦を通して三浦監督が決める」と前置きした上で、「私が決めるならヤスアキでシーズンをスタートしたい」と山崎康晃を指名した。

 その理由として「彼は名球会入りに向けてよいモチベーションでシーズンの臨むだろう。(昨季も)ハマスタは悪かったが、それ以外の球場はよい数字を残している」と説明した。

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