サルゴリラ児玉 人気芸人2人との共同生活回想「みじめな思いをたくさんしました」
2024年01月16日 21:31
芸能
児玉にとって向井は後輩だが、自分よりはるか先に売れっ子に。「僕だけ売れてなかったので、向井は後輩ですけど、僕が全部パンツとか靴下とか洗って、畳んで2人の部屋の前に置いたりとか」と、仕事が少ない自分が2人の身の周りの世話もしていたことを告白した。
家賃の分担は稼ぎを考慮されてか、児玉は少なめだったという。「当時家賃が、僕が5万円で、向井が10万円だったんですよ」。しかし、「後輩の向井に当時、俺“5万円”って呼ばれてて。“おい5万円、ウーロン茶取ってくれ”って」と、頭が上がらなかったという。
屈辱的な経験は、3人そろっての外食の際にもあった。「あの2人は売れてるから、写真とか撮られるんです。記事になって。読んだら、“ピース又吉と、パンサー向井と、1人の若者が…”って書いてあって。ちょっと調べりゃ分かるじゃん!って。“1人の若者が…”って。そんなみじめな思いをたくさんしました」と振り返った。
MCの明石家さんまから「今は追い付き、追い越したんちゃうか?」と振られると、児玉は「今は“歴代最高得点”で…」とにんまりしていた。しかし、さんまからは「又吉と向井も喜んでるやろ?」と聞かれると、「向井がキングオブコントを見て、泣いちゃって、僕らが優勝して。その動画が、僕らの優勝しましたというつぶやきよりバズっちゃって、全部持って行かれました」とポツリ。さんまも笑いながら肩を落としていた。