北島三郎 愛弟子の早すぎる死に悲痛「あまりにも若くて早すぎる。いつまでも忘れはしない」

2024年01月16日 05:20

芸能

北島三郎 愛弟子の早すぎる死に悲痛「あまりにも若くて早すぎる。いつまでも忘れはしない」
被災地復興支援ライブで歌う演歌歌手の北島三郎(右)と小金沢昇司さん(11年6月撮影) Photo By スポニチ
 喉薬のテレビCMで「歌手の小金沢君」として人気を博した演歌歌手の小金沢昇司(こがねざわ・しょうじ)さんが11日午前2時30分、呼吸不全のため神奈川県内の病院で死去した。65歳。神奈川県出身。葬儀は近親者のみで執り行った。お別れの会は未定。2020年に乗用車で事故を起こし、歌手活動を自粛。ステージ復帰を目指したが、かなわなかった。
 北島三郎は付き人だった愛弟子の死に「誠に残念です…愛弟子・小金沢昇司の訃報に接し、あまりにも哀(かな)しくて胸が痛みます」と追悼した。「縁あって出逢(あ)い、今日までの泣き笑い、たくさんの思い出を置いたまま旅立ってしまった。こんな別れになるなんて…」と悲傷の思いを明かした。

 小金沢さんは14年まで「北島音楽事務所」に所属。個人事務所を設立し、独立して北島の背中を追った。北島は「形あるものいつかは壊れ、命あるものいつかは終わるとは言われても、(数え年で)66歳はあまりにも若くて早すぎる。おまえのことは、いつまでも忘れはしないよ」と惜しんだ。

 ≪実の兄弟のよう 山本譲二≫ 小金沢さんと同じく北島ファミリーの一員だった山本譲二は「昇司が亡くなりました。寂しいです」としのんだ。酒豪コンビとしても人気を集め「実の兄弟のように育ってきました。ぽっかり風穴があきました」と突然の別れに胸を痛めた。

 ▼北山たけし(北島ファミリー)僕が付き人だった頃からいろいろと教えていただき、たくさんのことを学ばせていただきました。もう会えないなんて信じられません。いろんな思い出がよみがえってきて、言葉にできません。

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