元AKB前田亜美 倒れていたおばあちゃんを救助「救急車を待つことしか出来なかった」も…必死に声掛け

2024年01月26日 22:30

芸能

元AKB前田亜美 倒れていたおばあちゃんを救助「救急車を待つことしか出来なかった」も…必死に声掛け
前田亜美 Photo By スポニチ
 元AKB48で女優の前田亜美(28)が26日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、「外でたら目の前でおばあちゃん倒れていて」と救助に尽力したことを明かした。
 前田はストーリーズで「外でたら目の前でおばあちゃん倒れていて」と切り出し「電話してる男性ともう1人男性がいて」と状況を振り返った。その際に「私には何ができるだろうって考えながらも無視はできなくて」と素通りすることはせず「身体が勝手に動いていたので、とりあえず先にいた方に状況聞いてそばにいてあげられるくらいしかできなかったし声をかけて不安を取り除いてあげて救急車を待つことしか出来なかったので」と、救急車が到着するまで側に寄り添っていたことを明かした。

 救急車が到着するまでの間は「その間のメンタルケア、安心感を与える事に徹底した」という。そうしていると「周りに集まってくれた方々が動かす?どうする?ってなってて」と議論になったものの「でも、頭を打っていたみたいで身体も硬直してて変に動かすこともしない方がいいだろうから温めてあげよう!って私から指示してた」と率先して冷静に対処したという。

 この自身の対処に「合っていたかはわからないけど、近くに医療関係の方いなくて救急車きてお医者さんに任せようって思ってた」と心境を記した。また「おばあちゃん話せるのか、自分の名前と年齢を言えるかきいたり今どんな状況かをずっと声掛けしてた」と常に言葉を投げかけていた。

 倒れていたおばあちゃんには「大丈夫だよーみんながついてるよー!寒くない?温めるねー!」と声を掛けつつ「手を握ったりもっていたマフラーやコートで温めてあげるしかできなくて」と体温の低下に気をつけていたと振り返った。周囲にも「皆さん優しいですねーって周りを和ます?くらいしかできなくて」と気を配り「みんなに話しかけて皆で協力して、救急車来た時には『ありがとうございました!』で散っていったの」と無事に救急車が到着。

 周囲の反応に「みんなも同じ気持ちだっただろうし優しい世界で泣きそうだった!」と温かさを感じたことを明かし「あードキドキした…」とつづった。

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