橋下徹氏「戦後焼け野原から高度成長時代を引っ張ってきた企業団体献金の政治からもう転換すべきだ」

2024年01月26日 09:42

芸能

橋下徹氏「戦後焼け野原から高度成長時代を引っ張ってきた企業団体献金の政治からもう転換すべきだ」
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が26日、自身のSNSを更新。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件について言及した。
 事件を受け、政治資金の透明化や厳格な責任体制について、各党は協議し、政治資金規正法改正など必要な法整備を行うとしている。

 自民党の政治刷新本部が取りまとめた中間報告では、派閥に言及し「お金と人事から完全に決別し、政策集団に生まれ変わらなければならない」などと明記。一方、立憲民主党が策定した政治改革原案は、(1)政治資金の透明性の確保(2)政治家本人の処罰強化(3)企業団体献金・政治資金パーティーの禁止―の3本柱で構成している。

 橋下氏は、自身が考える政治改革の1つとして、「『自民党への献金の多い』業界・宗教団体など最新14団体」と題した記事を引用して、「戦後焼け野原から高度成長時代を引っ張ってきた企業団体献金の政治からもう転換すべきだ。企業団体献金から政党交付金の政治へ」とつづった。

おすすめテーマ

2024年01月26日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム