勝俣州和「この人と一緒にいたら幸せになれる」師匠・萩本欽一のファンだった元CAの夫人との馴れ初め紹介

2024年01月26日 16:05

芸能

勝俣州和「この人と一緒にいたら幸せになれる」師匠・萩本欽一のファンだった元CAの夫人との馴れ初め紹介
勝俣州和 Photo By スポニチ
 タレントの勝俣州和(58)が、25日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)にゲスト出演。夫人との馴れ初めを語った。
 勝俣は2002年10月に元国際線客室乗務員の夫人と結婚。その馴れ初めについて尋ねられると「うちの嫁さんは、そもそも世界で誰が一番好きか?ってのが萩本欽一なの」と欽ちゃんファンだったと告白。「ドジというか一生懸命やるけど、失敗が多くて、その失敗を子どもの時から怒られてたんだって。そんな時にテレビの中の欽ちゃんは人の失敗を怒らない。誰かが失敗しても救ってあげて、それを笑いに変える。“あ、欽ちゃんみたいな人と結婚したい”ってずっと思ってた」と明かした。

 その後、夫人はCAとして勤務。「CAってよく合コン誘われるから男の人に“結婚するなら誰?”って聞かれて、“萩本欽一さんです”って言うと、“そういうギャグいいから”って言われるんだって」と周囲からは笑われていたといい「欽ちゃんはもう結婚してるから、結婚できないよ。欽ちゃんファミリーの誰かと結婚すれば」と助言を受けた。

 そして「関根勤さん結婚してる。小堺さんも結婚してる。結婚してないのが見栄晴くんと俺だった」と夫人が勝俣に興味を持ち始めていたという。

 その後、勝俣は木梨憲武の誕生会で訪れた飲食店でたまたま夫人と遭遇。木梨の誕生日を祝うため、勝俣が音頭を取り「皆さん、すいません。木梨憲武の誕生日なんで乾杯します。お手元のグラスをお持ちください」と他の客にも声をかけ、一緒に乾杯。「盛り上げてくれて、ありがとうございます」と各テーブルを回って挨拶していた。

 すると、夫人から「すみません、私あなたの事に興味があって、萩本欽一さんのことが大好きで」と声をかけられたそうで「いろいろ話してて面白いなって。“僕、明日ね、朝7時から花見行くんです、1人で。桜が満開ですごくキレイ。良かったら来ますか?」と夫人を誘ったという。

 夫人も誘いに応じ、翌朝、花見デートを決行。「こっちが話す話をゲラゲラ笑ってくれて。俺、笑ってくれる人が大好きじゃん?1時間散歩しながらずっと笑ってくれてて、すごく幸せな時間。“次、2人きりで夕食食べましょう”って」と次のデートの約束も取り付け、仲を深めたと明かした。

 交際が始まり、同棲をしたものの「同棲したらさ、苦しいじゃん?俺たちいつも面白いこと考えてる。休みでぼーっとしてるように思われて“休みだからどっか行かない?”って言われるのが苦痛だった。休みだからこそぼーっと考えられる。人と暮らせないなってケンカになった」と考え方の違いなどから、言い争いが起きた。

 勝俣は寝室でふて寝をし「今までの恋愛だと、朝起きたら女の子が荷物まとめていないパターン。朝起き手リビング行ったらいない。“終わった”って思った」と別れを覚悟した。

 ところが、テーブルに一冊のノートが置かれていたそうで「“私が直さなければいけないところ”ってずーっと書いてある。“州和さんが直したらいいと思うところ”“2人がこれから直したらいいところ”って何ページも書いてて、俺はふて寝して、あの子はずっと書いてたんだって」とその行動に衝撃を受けたといい「これこそが覚悟だって思って。この人と一緒にいたら幸せになれる。成長するなって」と結婚を決めたと語った。

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