西川のりお 「しゃべりのペテンが効かへん」ステージ衣装へのこだわり明かす「投資やこれは」
2024年01月26日 14:05
芸能
西川は「前ボタンを留める」「シュッと見えるようなライン」というこだわりのデザインを説明。他にも「袖は細めで、ズボンの裾はダブル、パンツ丈はたわみのないノークッション」と語った。
そして「ギャロップ」の林健が履いていた綿の白ソックスにダメ出しし、「薄手のナイロン生地でスーツに近い色味」を勧め、「白い靴下は絶対におかしい」と断言した。
さらに「40~50着」あるというスーツも、以前は「300着ぐらいあったけど人にあげた」と告白。生地にも「光沢がある」「ネイビーとか黒が基本」と話した。
また林の相方・毛利大亮のこの日の衣装にも触れ、西川は「ブルーは典型的な漫才師の服やからね。こんなん着てるん、『銀シャリ』か『レツゴー三匹』ぐらいやで」と笑いを誘った。
西川は、笑いへの影響についても「ある」と明言。「あくまでも服はシンプルにしてネタはハチャメチャで」といい、「首から下がおちゃらけやと説得力がなくなる。しゃべりのペテンが効かへんやん」と分析した。
続けて「笑いって裏切りから始まる」とし、西川の「キレイな服着たほうがええ、カッコ良く見えたほうがええ。我々のステージ衣装というのは魂や。投資やこれは」という"名言"に、「ギャロップ」の2人が感心していた。