宮本亞門氏 前立腺がん発覚の経緯明かす 別の病院で「要注意」も過信 ロボット手術にも触れる

2024年02月07日 15:39

芸能

宮本亞門氏 前立腺がん発覚の経緯明かす 別の病院で「要注意」も過信 ロボット手術にも触れる
宮本亞門氏 Photo By スポニチ
 演出家の宮本亞門氏(66)7日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。約5年前の前立腺がん発覚の経緯を明かした。
 司会の黒柳徹子から5年前に公表したがんについて聞かれた宮本氏は「5年前に突然(分かった)。テレビ番組の健康診断なところで、ちょっと食べすぎかな、ぐらいの番組だと思ったら、行ったらば、もう翌日、“ちょっと精密検査を受けてください”って(言われた)。そういうことで“影があります”って…がんだったんですよ。前立腺がん」と振り返った。

 その時の心境について「いや~びっくりしましたね。考えたことがなかったので。自分こそはがんにはならないと思っていたので」と告白。「最初、実は別の病院に行ったら、“要注意”って書かれていたんですよ。“まあ、でも僕だし~!”って過信してたら。突然なので、ちょっと検査だけは行ったほうがいいかなと思いますね」と話した。

 その後について「どうするかっていろいろな方法はあるけど、僕は“全摘出お願いします!”って行って。手術をしました」と説明。「これがね、全然痛くないんですよ。ダビンチっていう機械でやったんですよ。いないんですよ、お医者さんもそこに。僕一人だけが寝ていて、コックピットみたいなところでみんなのぞいていて」と、手術支援ロボット「ダビンチ」での手術を回顧。「アメリカが遠距離でケガを治すために作ったやつらしいんですけど、細かいところ、やっているみたいです。6カ所ぐらい切ったのに、3カ月後に一切ないんです、傷跡も。凄かったですね。それから5年経ってますが、今のところは大丈夫と」と話した。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年02月07日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム