宮本亞門氏 前立腺がん発覚の経緯明かす 別の病院で「要注意」も過信 ロボット手術にも触れる
2024年02月07日 15:39
芸能
その時の心境について「いや~びっくりしましたね。考えたことがなかったので。自分こそはがんにはならないと思っていたので」と告白。「最初、実は別の病院に行ったら、“要注意”って書かれていたんですよ。“まあ、でも僕だし~!”って過信してたら。突然なので、ちょっと検査だけは行ったほうがいいかなと思いますね」と話した。
その後について「どうするかっていろいろな方法はあるけど、僕は“全摘出お願いします!”って行って。手術をしました」と説明。「これがね、全然痛くないんですよ。ダビンチっていう機械でやったんですよ。いないんですよ、お医者さんもそこに。僕一人だけが寝ていて、コックピットみたいなところでみんなのぞいていて」と、手術支援ロボット「ダビンチ」での手術を回顧。「アメリカが遠距離でケガを治すために作ったやつらしいんですけど、細かいところ、やっているみたいです。6カ所ぐらい切ったのに、3カ月後に一切ないんです、傷跡も。凄かったですね。それから5年経ってますが、今のところは大丈夫と」と話した。