過去に小学館と対立 新條まゆ氏、芦原さん急死への対応に「悔しくて…私、もっと発信します」
2024年02月07日 16:15
芸能
過去に小学館との対立をブログで公表した新條氏は「小学館声明なしか…残念ですね。私が小学館から出るっていうブログを書いて大問題になった時、小学館は朝イチの会議で“作家にあんな偉そうな発言をさせないように管理した方がいい”ってなった」と振り返り「この話は当時、私が小学館を離れても連絡を取り合ってた小学館の編集者がさすがに自社の対応に呆れて教えてくれた」と回顧した。
続けて「漫画家って今、芦原先生のことを考えない日ってないです。悔しくて」と、すべての漫画家がこの問題に思いを馳せていると主張。その上で、「すっかり大御所扱いになった今、何ができるだろってずっと思って来ました。この業界を変えなきゃって。だから今、私は出版社とはお仕事してない。作家を守るのは作家なんだって思いを新たにしました。その辺り、もっと発信します!」と宣言した。
また「あ、すみません。発信といっても、過去にあったことの経緯を全部暴露するってことじゃないです いやたくさんあるけど」と弁解した上で「印税率のこと、アシスタントのお給料を少ない原稿料で漫画家が負担するってこと。いろいろ変えなきゃ!」と決意を新たにしていた。