古舘伊知郎 佐藤二朗も悩む強迫性神経症の症状を告白「何とか折り合ってほしい」佐藤にエール

2024年02月07日 15:59

芸能

古舘伊知郎 佐藤二朗も悩む強迫性神経症の症状を告白「何とか折り合ってほしい」佐藤にエール
古舘伊知郎アナウンサー Photo By スポニチ
 俳優の佐藤二朗が小学生の頃から「強迫性障害」に悩んでいると公表したことを受け、フリーアナウンサーの古舘伊知郎が7日、TBS系「ゴゴスマ」に出演し、自身も同様の症状で悩んでいることを明らかにした。
 この病気は精神障害の一種で「戸締まりやガス栓など過剰に確認する」「汚れや細菌汚染などの恐怖から過剰に手洗いや洗濯を行う」などの症状がある。古舘は「僕にも俗に言う強迫神経症的なところがあるんです。自分ではどうにもならないから折り合っていかないといけないのですが、でも、佐藤さんはもっと強く症状なり、感受性も過敏になって苦しんでいらっしゃると想像します」と、自身も経験しているからこそ、その苦しみを理解した。

 佐藤は自身のX(旧ツイッター)でその症状を告白したうえで「病含め僕。病ゆえの『力』を信じよう。いつか病に礼を言えるように」とつづった。

 古舘はその投稿の「病ゆえの力に」という部分に感銘。「佐藤さんのなんともいえない個性と、この病はもしかしたら裏表の関係の可能性もあるのではと感じた。だから自分の病を認めて、うまくプラスに持っていって折り合おうという決意を言葉にされたのでしょうか。いや、何とかうまく折り合ってほしいなと、強く思います」と勇気をもって告白した佐藤にエールを送っていた。

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