さんま 激スベリの観客席で“唯一”ゲラゲラ笑った人物 その後半世紀も相棒になったのは!

2024年02月07日 15:50

芸能

さんま 激スベリの観客席で“唯一”ゲラゲラ笑った人物 その後半世紀も相棒になったのは!
明石家さんま Photo By スポニチ
 お笑いタレント・関根勤(70)が、7日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。明石家さんま(68)との出会いを明かした。
 関根は「僕が21か、22で大阪に行って、(なんばグランド)花月かな。舞台を観に行って、さんまさんが出てきて」と当時を回想。さんまを見た瞬間に「シュッとしたハイセンスな人が出てきて」と目を奪われたという。

 その時、さんまが舞台で披露したのが持ちネタの『京子ちゃんシリーズ』。

 「京子ちゃん、なんで目が回っているの?」
 「洗濯機を見ていたから目が回っちゃった」
 「京子ちゃん、今日はなんでパンツ履いていないの?」
 「なんでパンツ履いてないって分かるの?」
 「だってスカート履いてないじゃない」

 そんな独特な話芸を聞いた関根は「俺、ゲラゲラ笑ったわけよ」と懐かしそうに思い出す。そして、その5、6年後にさんまと顔を合わせ、「実は俺、京子ちゃんシリーズでめっちゃ笑ったんですよ」とあいさつすると、さんまは間髪入れず「あそこにいたでしょ!中2階の席に」と指さした。

 なぜ、分かったのか。関根がきょとんとしていると、「あれ、ほとんどウケない。おじさん、おばさんばっかりだから。でも、中2階でやたら笑っているから、記憶にある」と、さんまが説明した。

 さんまは当時20歳前後。関根は「お互いのセンスが良いなと思って。馬が合ってね。それでさんまさんは何かあると“関根さんをお願いします”と、スーパーからくりとか全部呼んでくれて」と、その縁で番組では共演することが多くなった。

 ただ関根は「かなわない存在」とさんまを称賛し、「同世代でしかも番組に呼んでくれて、一緒にやってくれて、あの超天才と49年間も歩めたのが、まあ恵まれている」と出会いに感謝していた。

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