宮本亞門氏 朝ドラ「ブギウギ」出演に元レビューガールの母への思い 初演技は「知らないことだらけ」

2024年02月07日 16:22

芸能

宮本亞門氏 朝ドラ「ブギウギ」出演に元レビューガールの母への思い 初演技は「知らないことだらけ」
宮本亞門氏 Photo By スポニチ
 演出家の宮本亞門氏(66)7日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。放送中のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」への出演の経緯を明かした。
 宮本氏は生まれも育ちも銀座。実家は新橋演舞場の前の喫茶店で、母は元松竹歌劇団のレビューガールを務めていたという。

 宮本氏は「実はそれもあって、朝ドラで演技もしたりした」と照れ笑い。「母の松竹歌劇団への思いがあって、子どもの頃よく、国際劇場とか、いろいろなレビューを見てきたので」と笑顔を見せた。

 ドラマへの出演は初だった宮本氏。作詞家の藤村薫を演じた。

 「自分は演出家なんで、役者に指示をする側なんだけど、出るともう…知らないことだらけで」と苦笑。「ああ、こんなに大変なんだ、だけど、こんなに面白いんだ!っていう意味では、やっぱり今は次々と舞台の演出をしてますけど、役者への指示の仕方が分かるようになりました。いい経験だったと思います」と話した。

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