ドランクドラゴン鈴木 間もなく迎える“50の壁”に戦々恐々「気がついたらバラエティー減って…」

2024年02月07日 16:36

芸能

ドランクドラゴン鈴木 間もなく迎える“50の壁”に戦々恐々「気がついたらバラエティー減って…」
「ドランクドラゴン」の鈴木拓 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ドランクドラゴン」鈴木拓(48)が7日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、間もなく迎える“50の壁”について思いを語った。
 コンビとしては、かつてフジテレビの人気コント番組「はねるのトびら」などで大人気になったが、お笑い界は第7世代の台頭など世代交代が進む。鈴木は「50くらいからみんな、結構厳しい谷間に入るって話を聞いていたの」と悩みを明かした。

 相方の塚地武雅(52)はドラマや映画など、俳優としても名脇役として活躍。一方、鈴木は役者路線には進まなかった。「MCにも入らなかった、ドラマにも行かなかった。ゲストだけでやっている人がいるじゃない。ゲストだけでやっていって、気がついたらちょっとずつバラエティー減ってってるね…見たら若い子出てるね…みたいな」。息の長い活躍をするタイプだと自己分析し、「俺は大丈夫だと思ってたの。蛭子さんも出てたし。大きな枠で言ったら大丈夫だろうと思ってたの」と、バラエティー番組で息の長い活躍を続けた漫画家でタレントの蛭子能収の名を挙げた。自分の代わりによく見る“毒舌枠”について聞かれると、「ナダルとか、クロちゃんとか」と答えた。

 塙宣之からは「単独ライブやればいいじゃないですか?」と提案された。すると、鈴木は「相方が嫌になっちゃってるのよ、ネタ」とつぶやいた。その理由として、ブレークのきっかけにもなったお笑いネタ番組「エンタの神様」を挙げ、「2人は信じられないと思うけど、毎回『エンタの神様』で、下手したらネタ100本くらいやってるのよ?違うやつよ?ほぼ新ネタで。こんなこと、なくない?ネタかけるじゃん、舞台に。それを100本くらいやってる」と説明。「嫌になっちゃってるのよ、相方が」と打ち明けていた。

 塙からは、「塚地さんが出たドラマとかにエキストラで出て…とか」と振られた。すると、鈴木は「マジであるのよ、エキストラみたいなやつ。一言だけせりふがポンとあって、一言言って、お疲れさまですって帰るやつ」と告白し、驚かせていた。

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