前田敦子 センター独自の衣装が不満で大号泣 秋元康氏を閉め出した過去も「何やってんのよみたいな」

2024年02月10日 09:01

芸能

前田敦子 センター独自の衣装が不満で大号泣 秋元康氏を閉め出した過去も「何やってんのよみたいな」
映画「一月の声に歓びを刻め」の上映イベントに登場した前田敦子(佐藤 昂気) Photo By スポニチ
 女優の前田敦子(32)が9日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。AKB48時代は不動のセンターとしての地位を築いたが、センターだけ特別な衣装を着用することが不満で大号泣した過去を明かした。
 前田は「芸能界は来年で20年になるんですけど、20年やってきて一番興奮したのは(2012年の東京)ドームライブですね。ライブは凄いですね。気持ちいいというか。あれを超えるものがないからうらやましいと思いますけど」とアイドル時代を懐かしみつつ、「21歳で卒業しました。生き急いでいたかなと思います。21歳?えっ、アイドルとしての賞味期限そろそろじゃないってみたいな」と卒業に至った経緯を説明した。

 そして、衣装にこだわりがない前田がセンターだけ衣装が違うことが不満で激怒し、大号泣したことも告白。「その時は(AKB48総合プロデューサーの)秋元(康)さんを部屋に入れないみたいな。レコーディングとかのぞきに来てくれたんですけど入れない。何やってんのよみたいな。嫌だったんですね。3人水色で、私が黄色で嫌だって」と秋元氏を閉め出したこともあったという。

 番組内では、事前取材に応じたAKB48の衣装担当の茅野しのぶさんの「彼女は本当にアイドルに向いていない。アイドルに向いていない人がセンターになったから人も注目するし、応援する」とのコメントが紹介された。また、前田が以前「衣装はなんでもいいです。ファンの人に見せたい衣装を用意してもらえれば着ます」と話していたことが紹介されると、前田は「(衣装へのこだわりは)いまだにないです。自己プロデュースがわからなくて何をアピールしていいのかわからないから今の時代は生きづらいです」と打ち明けていた。

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