徳光和夫 巨人キャンプ観戦で感じた異変「何かオーラがない」巨人の注目すべき3選手も紹介

2024年02月10日 10:22

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徳光和夫 巨人キャンプ観戦で感じた異変「何かオーラがない」巨人の注目すべき3選手も紹介
徳光和夫 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの徳光和夫(82)が10日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。応援するプロ野球・巨人の宮崎キャンプの観戦に訪れたことを明かした。
 徳光は番組冒頭、2月6日に巨人キャンプに訪れたが、巨人の練習風景を見て「何かオーラがない」と異変を感じたという。「ふと気がついたら、去年までの巨人は原(辰徳)監督と中田(翔、現中日)にオーラがあったなと思ったんですよね」と明かした。

 中田はオフに契約破棄の権利を行使して中日へ移籍。「中田という選手はオーラに匹敵するだけの活躍はする。勝負強い選手はオーラがあるんですよね」と新天地での活躍に期待していた。

 また巨人の春季キャンプの「第1クールが全部雨だったんです」というデータも紹介。「キャンプ入りして第1クールがずっと雨で外で練習ができなかったのは初めてだろうと思ったら、球場の中に入っている食堂の経営者の話によると、長嶋(茂雄)さんが背番号3のユニホームを見せて、江藤(智)選手にノックをして大変な話題になった年が(第1クールの)4日間雨だったそうです。しかも、あの年は優勝したんです。そういう意味では阿部ジャイアンツにとっては恵みの雨と言いますか、雨降って地固まるという感じになるわけじゃないかなと思います」と王貞治監督率いるダイエー(現ソフトバンク)との日本シリーズを制した2000年の再来を期待した。

 キャンプ観戦で「一番目の色が変わっていた」と注目したのが、8年目の松原聖弥外野手だという。「一度1軍に上がって定着するかなと思って亀井(善行)コーチの背番号9をもらったのが、今は59番になっちゃった。もう終わっちゃうのかなと思ったのが、蘇生されたように目の色が変わってキャッチボールの1球1球も丁寧にやっている。もともと才能のある人間だから、松原は今年活躍するんじゃないかとみております」と期待した。

 「岡田(悠希)という法政から入った(3年目の外野手の)選手も変わってくると思います。1番活躍するだろうと思うのが、ピッチャーの菅野(智之)。本人もここ5年間で1番調子がいいし、入団したときのような感じであると。“ぜひ今年は僕のスライダーを見てください”って言ってましたので、みなさんこの3人注目して見てください」と売り込んでいた。

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