「光る君へ」柄本佑が吉高由里子絶賛「ゾーンに入っていた」親友・近藤春菜と「土スタ」爆笑生共演

2024年02月10日 15:20

芸能

「光る君へ」柄本佑が吉高由里子絶賛「ゾーンに入っていた」親友・近藤春菜と「土スタ」爆笑生共演
大河ドラマ「光る君へ」第5話。6年前の“真実”を藤原道長(柄本佑)に告白し、泣き崩れるまひろ(吉高由里子)(C)NHK Photo By 提供写真
 NHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)の主演を務める女優の吉高由里子(35)が10日、同局「土スタ」(土曜後1・50)に生出演した。
 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」など生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 主人公・まひろ(吉高)と生涯のソウルメイトになる藤原道長役を好演している俳優の柄本佑がVTR出演。前回第5話「告白」(2月4日)、まひろが道長に「あなたの隣に座っていた男の顔を見たからなのです」「あの顔は一生忘れない」「6年前、母は…あなたの兄に殺されました。私の目の前で」と打ち明けたシーンを振り返り「吉高由里子、ゾーンに入っていましたね。(カメラ位置を変えて)何回撮っても、もっと見ていたいと思いました。自分も触発されました」と絶賛した。

 番組MCのハリセンボン・近藤春菜と親友共演。春菜が「いや~」と言葉をつなぐと、吉高が「ear?(耳)」とツッコミを入れるなど、終始リラックスした様子で笑いの絶えないやり取り。2人が共演した14年度前期の連続テレビ小説「花子とアン」の撮影秘話も披露し、春菜は吉高へサプライズの手紙。2人の絆が表れる1時間となった。

 次回は第6話「二人の才女」(2月11日)が放送される。

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