令和ロマン　優勝したM―1で「絶対やめて」とボツにしたキャッチコピー明かす「こんなわけない、俺らが」

2024年02月10日 18:35

芸能

令和ロマン　優勝したM―1で「絶対やめて」とボツにしたキャッチコピー明かす「こんなわけない、俺らが」 — 令和ロマンの高比良くるま（左）と松井ケムリ Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「令和ロマン」の髙比良くるま（29）と松井ケムリ（30）が9日放送のフジテレビ「酒のツマミになる話」（金曜後10・00）に出演。「M-1グランプリ2023」でのキャッチコピーに関する秘話を明かす場面があった。

　自身の肩書についてトークが繰り広げる中、M―1グランプリでの登場時に出るキャッチコピーについての話題に。オンエアされたキャッチコピーは「エキセントリックルーキー」だったが、高比良は「最初に1回、確認でこれいきますって送られてきて」と事前確認があることを明かした。

　準優勝のヤーレンズは「ウザイキャラでやるから『ノンストップ・ウザ』」だったとし、くらげも「見た目のまま『純情！ワイシャツとアロハ』みたいな」と回顧。「俺らは“これどうですか？”って（送られてきたのは）『“新世代”』で。めちゃくちゃダサい。こんなわけない、俺らが」と予想外のキャッチコピーに困惑したという。

　「めちゃくちゃするわけでもないし、普通だし。王道だし、とんでもないことしなきゃいけないんじゃないかって思っちゃって」と高比良比良。「絶対やめてください！って」とボツにしてもらったとした。

　その話に、進行の「千鳥」ノブも自身が初めてM―1に出場した時に雑誌に1人1人にキャッチコビーをつけて週刊誌が特集を組んでくれたと説明。「大悟は『岡山の漫才番長』。俺のところは『目細』って書いてあって。漢字2文字…。週刊誌名を言ってやりたいぐらい」と嘆き、スタジオの笑いを誘った。