出川哲朗 テレ東大型生特番の裏のアクシデント明かす「ひどい、ひどい。ちょっといい加減にしてくれって」

2024年02月10日 12:57

芸能

出川哲朗 テレ東大型生特番の裏のアクシデント明かす「ひどい、ひどい。ちょっといい加減にしてくれって」
出川哲朗 Photo By スポニチ
 お笑いタレントの出川哲朗(59)が、10日放送のテレビ東京「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(土曜前11・03)にゲスト出演。アンバサダーを務めた同局60周年記念イベントを振り返った。
 同局は、出川をアンバサダーに迎え、横浜赤レンガ倉庫にて「テレ東60祭」を開催。初日には「テレ東60祭!ミュージックフェスティバル2023」を生放送した。

 出川は、打ち合わせで“アンバサダーだから、俺もエンディングで歌わせてくださいよ”と話したところ、“出川さん大好きなサザン、みんなの前で歌っていいですよ”と許可をもらうことに成功。美容家でタレントのIKKO、お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂と4人で歌うことに。

 「(午後)9時過ぎは赤レンガで歌えないからって“テレ東に戻ってください”って言われて、ロケバスに乗ってそのまま移動」したと出川。しかし、ロケバスの中で歌う曲を確認すると「一茂さんが“歌えねえ”って言い出して。“歌えないよ、急に。歌詞も知らねえし”とかなんとか言い出して」という。

 長嶋に「これ歌うってテープくれるでしょ?」と尋ねると、長嶋は「いやいや、もらってない」と首を横に振り、慌ててスタッフに「向こう行ったらリハーサルできるんですよね?」と聞くと「もうリハーサルする時間も…そのまま歌う」との回答が。

 「生放送ですよ?」と出川。「このロケバスの中で一回歌ってみましょうって言って歌ったら、ひどい、ひどい。全然歌えなくて、ちょっといい加減にしてくれって言って」と、あまりの出来に驚がくしたそう。

 名だたる歌手が出演した4時間半の特番。IKKOに「最後歌うって聞いてただろ?」と問い詰めると「10~20人いて、その中の一人ぐらいだと思ったから、私知らないわよ、こんなの最後歌うなんて」と困った様子。みやぞんにも「聞いてただろ?」と問いただすと「僕この歌知らない」ときょとん。出川は「やっぱテレ東ってすげえなと思って」と衝撃を語り、その後急きょリハーサルをすることになったものの、わずかなワンコーラスをチェックするのみだったと明かした。

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