やくみつる氏、芦原妃名子さん急死にコメント「私は“忖度”での連載拒否に抗議したことがある」

2024年02月10日 16:48

芸能

やくみつる氏、芦原妃名子さん急死にコメント「私は“忖度”での連載拒否に抗議したことがある」
やくみつる氏 Photo By スポニチ
 漫画家・やくみつる氏(64)が10日放送のTBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に出演。昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題についてコメントする場面があった。
 やく氏は「私のは時事漫画ですので。まったくジャンルが違うので、同じことを想定することすらできないんですけども」と言いながらも「そのかわり、時事漫画ですと“載せる・載せない”で揉めることが3年に1回くらいありまして」と明かす。

 「それが事実誤認で指摘があったら、引っ込めますけども。誰それに“忖度”してみたいな理由で連載を拒否されると、抗議するわけですよ。昔はそれでケツをまくって降りてましたね」と振り返った。

 「そういうときに感じるのは、組織に守られてる人は個人名が出てこないんですよ。たとえばクライアントさんがというなら、どこの部署の誰なんだと。それを少なくとも明らかにしてくれと。もしかしたら、何も知らない若造が言ってるかもしれないじゃないですか?少なくとも、当事者間での交渉では“個人名を出してくれ”って常に言ってますね」と、自身のスタンスを示していた。

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