和田アキ子 入院中に届いた島田紳助さんからのメールに感動「勇気づけられた」 その内容とは…

2024年02月10日 13:06

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和田アキ子 入院中に届いた島田紳助さんからのメールに感動「勇気づけられた」 その内容とは…
和田アキ子 Photo By スポニチ
 歌手の和田アキ子(73)が10日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。左股関節の手術を経て、2週間ぶりにスタジオに復帰した。元タレントの島田紳助さん(67)との交流について語った。
 和田は1月29日に股関節の手術を受け、現在リハビリ中。紳助さんとは頻繁にメールや電話のやり取りを続けているといい、「私が手術するってことを聞いて、手紙くれたり」と説明。入院中もメールが届いたそうで「本当に彼凄いんですよ。“痛いですけど、頑張ってくださいと。アッコさん、リハビリが大事です。筋肉はいつでもつきます。リハビリしたら筋力がつきます。筋力が力がついたらやる気が起こります”って。名言だと思わない?」と和田。メールは「頑張ってください。本当にリハビリ頑張ってください。リハビリと犬は裏切りません」と続いたそうで「これはよう意味がわからない。犬飼ってるんでしょうね。時々わからへんことがある」と笑いながらツッコミを入れた。

 「“頑張らなあきませんよ”ってメールで。電話も来たんだけど、たぶんもうちょっとしたらハワイ行くから、友だちと行くからすることないから行ってきますわ!って」と続けた。

 紳助さんには3人の娘がおり、孫ができて「おじいちゃん」になっているそうで「チャラ男だからチャラじいって呼ばれているんだって。でも、筋肉隆々よ」と紳助さんの近況も明かした。

 さらに「股関節、いいお医者さんだと思いますから安心ですが、リハビリ頑張ってくださいね。筋トレは何歳からでもできますから。筋トレは全く楽しくありませんが、動ける体でいたいからと頑張っています。歳を取ると、何かいけませんねぇ、長い人生の経験が邪魔をして、なかなか感動したり、何かに夢中になることもありませんから、淡々とした日々です。アッコさんには歌があるから幸せですよね。歳をとると、友だちを増やすのは大変です。でも、曲はいっぱい作れますから、歌いたい歌をいっぱい作ってください。難波一番で歌っていた時のように。オペ怖いですが、楽しいことたくさん考えて、乗り切ってください。冬は冬眠しています。することがないのでハワイに行ってきます。嫁と3女は昨日から行ってます。オペ、ファイトです」と紳助さんからのメールを読み上げた。

 「歳をとるとダメですね。長い間、生きていた経験が邪魔をしてっていうね。変に解釈したり、自分にいいふうに取ったりもするし…来た時泣いたもん」と和田。電話でも「歌でアッコさんにしかできない表現があるじゃないですか!」と声をかけられたそうで「なんかもともとそういうところあったんだけど、“僕はとにかくアッコさん尊敬してますから、感謝してます”って。弟みたいに思ってきたら」と紳助さんへの思いを吐露。「芸能界辞めましたけど、芸能界にいろいろ知ってる人はおるけど、感謝する人は誰もいません。アッコさんだけです」「お前うまいな、それだけ傷治りそうやで、私」「そんな単純なことではないでしょ」「冷静やな、お前」と2人のやり取りを明かし、「紳助に勇気づけられた」と感謝した。

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