カズレーザー、バレンタイン「手作りチョコ」に…斜め上すぎる見解 「なるほど」「その発想はなかった」

2024年02月14日 11:02

芸能

カズレーザー、バレンタイン「手作りチョコ」に…斜め上すぎる見解 「なるほど」「その発想はなかった」
「メイプル超合金」のカズレーザー Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(39)が、14日までに配信されたYouTube「カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】」に出演。バレンタインデーに関する疑問を口にした。
 同年代で同じ事務所に所属するお笑いコンビ「ぺこぱ」の松陰寺太勇とまったりトークを繰り広げるYouTubeチャンネル。この日は「バレンタインチョコに物申す!」と題する動画を投稿した。

 2月14日はバレンタインデー。日本では、女性から男性へチョコレートを贈るのが一般的だ。

 高校時代は男子校、大学時代もチョコレートをもらった経験がほとんどないというカズレーザー。「あれって、何で手作りにするんですかね?」と、手作りチョコレートを疑問視した。

 松陰寺が「愛情じゃない?」と答えると、「本当に?」と納得いかない様子。「愛情?ワガママじゃないですか?押し付けな気が…チョコだけがなんか、形あるものを1回ダメにしても許されるという。あれ何なんですかね」と指摘した。

 カズレーザーは「1回溶けたチョコを、冷蔵庫か冷凍庫で戻して食べるとまずいじゃないですか」とした上で、「何でそれを、メーカー側が推奨しているのか。俺、どうしても納得できないんです。そのうまいチョコを作るために会議を重ねて何年もかけて開発したものを、台無しにする日があっていいの?」と、やはり納得がいかない様子。

 松陰寺が「好きな人のことを思って混ぜている時間が、彼女たちにとっては大事な時間なんだよ」と言うと、「メーカー側への意見です、やめてください。俺はメーカーに言ってるんです。女性には言ってない」とすかさず反論。「自分たちの会社が丹精込めて作ったものが台無しにされる日が1年に1回あって、その日に一番チョコが売れる。はぁ?じゃないですか。意味が分からんと。売れればいいの?資本主義の犬だよ」とキレッキレに指摘し、笑いを誘った。

 この動画には「2人可愛いね。知性があってユーモアがあってとんでもない展開になるのも楽しい」「手作りチョコだとたまに一緒に変なもの入れてたとか怖い話も聞くし、もらう側としても既製品の方が逆に安心できそう」「明治やLOTTEの社員さんが手作りチョコ渡してる現場にこの人達呼びたいなw」「本当なら溶かして使うチョコは一般的な板チョコよりクーベルチュールの方がベターですが、高いし入手しにくいので、メーカーも安価でカカオ純度の高い板チョコを作ってくれてるんですね」「この発想はなかった」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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