田中律子 「最高」沖縄移住生活も細かい大変なこととは「砂めっちゃ…」「テレビの裏も…」

2024年02月14日 15:06

芸能

田中律子 「最高」沖縄移住生活も細かい大変なこととは「砂めっちゃ…」「テレビの裏も…」
田中律子(2007年撮影) Photo By スポニチ
 女優の田中律子(52)が14日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。沖縄での生活での苦労を明かした。
 田中は2012年から沖縄での移住生活をスタート。美しい海と大自然に囲まれながら悠々自適なスローライフを満喫している。

 この日も「移住生活を謳歌してるっぽい」とのイメージを振られると、「〇」の札を掲げてみせた。

 田中は中学時代から芸能活動を始め、中学生の時に撮影で初めて沖縄を訪れたとし、「西表島に初めて行った時に、なんて奇麗なんだろうと思って、そこからいつか沖縄に住みたいっていう」思いを抱いていたと話した。

 「今はおうちを買って12年」だとし、自宅の動画も公開した。海を前にしたロケーションで、「ガレッジセール」のゴリが扮するキャラクター“ゴリエ”は「夢のおうち。今、法律的に海の目の前に家って建てちゃダメなの。法律が変わる前に砂浜の前とかに建てた家とかは住むことはできるんだけど、いわゆる新築の建て直しとかはダメだから。誰も譲らないの全国。それをやっと手に入れたから本当にいろんな人が欲しい家だと思う」と語った。

 広いバルコニーがある家について田中は「毎日水平線が見えて」「一年を通してここに住んでると、四季を感じるし」と笑顔を見せた。テラスは「大好きですね」と話し、「あとリビングにつけたブランコ。最高です」「本当はテラスにつけたかったんだけど、台風が来ると毎回外さなきゃいけないから」と家の中に付けたとした。

 MCの「ハライチ」岩井勇気が「砂来ないですか」と心配すると、「砂めっちゃ来ます」と田中。細かい大変なことは「実はあるよ、そんなの。台風もそうだし」と平然と話した。

 「だから床も木みたいに見えるけど、ビニールのシートなんです」と田中。「だから水が来ても、海水が降っても水でびしょびしょで歩いてもすぐ拭けば大丈夫」と明かした。

 他に大変だったことを聞かれると、「意外と住んじゃったら、東京都の行き来も、お仕事は東京でして。私も昨日の夜東京に帰って来て、きょうと明日仕事して、またあさって沖縄に帰るんだけど、全然できるんですよ」と明言。「最初ちょっと不安だったけど、仕事できるのかなとか、続けられるかなとか、行ったら行ったで余裕って」と笑顔を見せた。

 友人も「意外とできますね」と語り、「裏のおじいちゃんとかもすぐ仲良くなって。“レタスできたから、ねーねー食べなさい”って」とうれしそうに話した。

 ゴリエはまた、「塩害が大変じゃない」「沖縄って海の前だと塩害で、例えばエアコンの室外機とかって半年でもう交換とか。テレビもすぐ交換しないとサビちゃうのよ」とぶっちゃけ。

 田中は「テレビの裏もさびるんですよ。さびてます」と言い、交換するのかと聞かれると「そのままです。だからあんまり高い物は買わない」などと対策を明かした。

 ゴリエが「沖縄の車はもう買う前から塩害コートって言って、車がさびにくいようにコーティングされてたりっていうのが」と続けると、田中は「そう。室外機も」。知らないで移住すると「大変大変」と語った。
 

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