NHK会長 「光る君へ」への期待感口に「挑戦的な作品」「さまざまな形で楽しんでいただけたら」
2024年02月14日 14:08
芸能
さらにさまざまな形で源氏物語への感心が高まっていることもあり「NHKの大河ドラマを1つのきっかけにして、波紋のように世の中の広がっていけば。視聴者の方々には今後のドラマの展開を含めて、さまざまな形で楽しんでいただけたら」と期待を寄せた。
リアルタイム視聴率の低迷については「いろいろな形で見られている。見られ方が多様になっているので、数字ほど低いとは思っていない」とした。
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」など生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。