マーク・パンサー 驚きの移住歴明かす 石垣島、ニース、神戸…現在は長野・鎌倉、別府の3拠点生活

2024年02月14日 14:17

芸能

マーク・パンサー 驚きの移住歴明かす 石垣島、ニース、神戸…現在は長野・鎌倉、別府の3拠点生活
マーク・パンサー Photo By スポニチ
 音楽ユニット「globe」のマーク・パンサー(53)が14日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。これまでの移住歴を明かすとスタジオから驚きの声が上がった。
 現在は3拠点生活を送っているというマークは「移住生活を謳歌してるっぽい」とのイメージを振られると、「〇」の札を掲げてみせた。

 番組ではマークの移住歴を紹介。32歳の時には娘のために沖縄の石垣島へ。38歳の時には娘の小学校入学のためフランス・ニースへ。48歳の時には全寮制の高校に通う娘のため神戸へ。49歳、娘がイギリスの大学に行ったので神奈川の鎌倉へ。そして現在は春から夏は長野、冬は鎌倉と大分の別府で生活していると説明した。

 マークはかつて東京に住んでいたが、娘が「よだれを垂らしてて。ずーっとテレビにはまってるから。これはいかんなということで」と娘の保育園、幼稚園時代を石垣島で過ごしたと言い、「裸足でサンゴの上を走ったり。亀の産卵を見に行ったりとか」と振り返った。

 さらに娘が小学校に入る際には「英語、フランス語、日本語がしゃべれるようにしようということで。東京のインター(ナショナルスクール)に入れると日本語がメインになるだろうから、だったらフランスのインターに入れたらどうなるのかなって。家で日本語、街でフランス語、学校で英語にしたら、今はもう5か国語ぐらいしゃべれる子になって」と告白。娘は現在21歳になり、「大成功で。こないだ大学終わって」と笑顔を見せた。

 ニースでは富裕層が住む海沿いではなく、山沿いのプール付きの家に住んでいたと言い、家族は「毎回全員行くんですよ。じいちゃん、ばあちゃんも来るし。ネコもみんな連れて行くんですよ。全員大移動なんです」と話してスタジオを驚かせた。

 娘は高校に入る際には「全寮制に行ってみたい」と神戸の全寮制の高校に合格。するとマークは「僕は娘と離れたくないから、学校の隣に家を見つけて。学校が隣にあって、娘が全寮制の意味ないじゃんって。毎日お弁当持って行ってあげて」と苦笑した。

 そうして娘が大学に入学し、イギリスに行くと、「僕は鎌倉へ行こうかな」と鎌倉へ。自宅は海に面した道路沿いにあり、「バルコニーからもがっつり海が目の前で」と目を細めた。家は「ぼくはどっちかというと古い物が好きで」「この家も40年くらいたってるやつ。そこをリノベーションするっていうのが好きですね」と写真も披露した。

 「で今は3拠点です」と明言。「鎌倉は冬に来てて、長野の山奥、1300メートルのところに。そこは中学校の時から家を建ててるんです」「30年で今は地上3階建ての地下1階で。海外からサウナとかジャグジーとか取り寄せて」「最初はテントに住んで、地元の大工さんと一緒に」作り上げたと説明した。

 3カ所目は「別府なんです」と語ると、共演者らからは「渋いな」との声が。「海は湘南、山は八ヶ岳、湯は別府っていう暮らしを今やってて」と語ると、MCの「ハライチ」岩井勇気は「すげえ」と声を上げた。

 東京はいらないのかと聞かれたマークは「東京はいらないです」と断言。また「どこの拠点にも店を作ってるんです」と語り、「ちょっと健康食系の」と続けた。「あと別府は(globeの)KEIKOちゃんがいるんで。向こうでラジオの生放送2人でやってたりとか」とも話した。

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