杉村太蔵 「提示額の1・5倍はいける」ギャラ交渉のコツ披露 「意外とカドが立たない」

2024年02月14日 22:28

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杉村太蔵 「提示額の1・5倍はいける」ギャラ交渉のコツ披露 「意外とカドが立たない」
杉村太蔵 Photo By スポニチ
 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(44)が14日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。ギャラ交渉について語った。
 「多用しがちなフレーズ」というテーマでトークが展開する中、杉村は「これでおいくら頂けるんですか?」をよく使うと明かした。

 山田邦子に「何ですか、これ?ギャラってこと?」と驚かれる中、「そうです。この中で僕だけだと思いますけど、個人で、マネジャーもなしで一人でやってるんです。何が難しいって、スケジュールの管理とかそれよりも遥かに、ギャラ交渉が難しい」とフリーゆえの悩みを吐露。

 「(ギャラを)言える方はいいけど、フリーランスの働き方されてる方も多い。最後、ギャラをまとめないと進まないんですよね。僕はいろんな切り口を試してみたんですけど、最終的には、『それでおいくら頂けるんですか?』が一番スッと入りやすいです。意外とカドが立たない。たいがい、僕の経験上、向こうの提示額の1・5倍くらいはいけます。向こうが10万って言ったら15万、20万って言ったら30万」と値上げに成功した経験があるという。

 10万と提示されたら「そこを15万で!15万ならやります」と返して強気にいくのが杉村流。ギャラを吊り上げる要注意人物と思われてしまってもいいのかと聞かれ、「現場で結果を出すしかない。フリーランスの皆さんにお伝えしたいのは、1・5倍までは交渉の価値がある」と力説し、スタジオからは「たくましい」と声が上がった。

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