デビュー39周年・斉藤由貴 ハードだったデビュー当時回顧「1週間に1度とかぐらい家に帰ると号泣して」

2024年02月21日 14:24

芸能

デビュー39周年・斉藤由貴 ハードだったデビュー当時回顧「1週間に1度とかぐらい家に帰ると号泣して」
斉藤由貴 Photo By スポニチ
 女優の斉藤由貴(57)が21日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。デビュー当時の日々を明かした。
 この日、1985年に「卒業」で歌手デビューしてちょうど39周年を迎えた斉藤。ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに出演した。

 司会の「ハライチ」澤部佑から「今日、芸能生活39周年。早かったですか?」と聞かれた斉藤は「どうなんでしょうね。あっという間…あっという間でもない。気が付いたらあ~って感じです」としみじみ。「どっちか分からないです、あっという間とも言えるし、じゃないとも言えるし。でも、いろいろなことがとにかく、いつの間にかここまで来たなっていうのが総括です」と語った。

 デビュー曲も27万枚の大ヒット。その直後に放送された初主演ドラマ「スケバン刑事」で大ブレーク。1989年発売の「夢の中へ」は40万枚超の大ヒットとトップアイドルとして一時代を築いた。

 澤部が「デビュー曲から売れて、売れて…」とデビュー当時について尋ねると「ジェットコースターでしたね」と斉藤。「本当に自分で言うとバカみたいなんですけど、出て“ボーン!”って感じでしたね」と苦笑した。

 岩井勇気は「イケてる私!って感じだった?」と聞くと、斉藤は「いえ、ただ単に忙しくて。なんかあまり自分を客観的に見られなくて、とにかく必死に働いていました」と18歳だったデビュー当時の多忙さを回顧。あまりのハードさに爆発することもあったそうで「(爆発も)してました。だから、1週間に1度とか、10日に1度ぐらい家に帰ると号泣して。泣き収まると収めるっていう」と振り返った。

 休日も「最初の頃は1年に1日ぐらい」だったという。「それが普通だったと思います、他の人も」と明かした。

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