鈴木おさむ氏 オープンしたての店で受けた“カスハラ” 1年後にも「“ダメ出しミシュラン”みたい」

2024年02月21日 22:10

芸能

鈴木おさむ氏 オープンしたての店で受けた“カスハラ” 1年後にも「“ダメ出しミシュラン”みたい」
放送作家の鈴木おさむ氏 Photo By スポニチ
 3月いっぱいで放送作家業と脚本業から引退する鈴木おさむ氏(51)が21日、水曜パーソナリティーを務める文化放送「おとなりさん」(月~金曜前8・00)に出演。客が店員に理不尽な要求をする“カスハラ(カスタマーハラスメント)”について自身の体験を語った。
 東京都でカスハラ防止条例が制定されることを受け「僕も飲食をやっているので、分かりますけど。(店を)オープンして1カ月くらいで、この業界の人が来て。来たときから態度が良くなかったんですよ」と客の態度について語り出した鈴木氏。「そうしたら“何だよこの店は”みたいな。“来てやったけどさぁ”とか言って凄く厳しい目線で見て」と厳しい発言が。「大学生がアルバイトで働いていて、泣いちゃうくらい怒る。帰りに、その人が俺の名前出して“何この店”みたいな感じで結構厳しいこと言って帰って。バイトの子も泣いちゃうし、うちの代表も“悔しいです”みたいなこと言って」と“カスハラ”によって被害を受けたことを明かした。

 この客による被害は1度だけではなかった。「1年経ったら、また来たんですよ。“1年たって変わってるかと思ったらよぉ”ってわざわざ1年後に“ダメ出しミシュラン”みたいな感じですよ。それでいろいろ文句言って帰ったの」と同じ客が再び現れ、同じように厳しい態度を取ってきたという。

 このような“カスハラ”に「拒否したいけど、できないじゃん。単純に周りのお客さんにも緊張感が伝わるし、迷惑なんだよ」と困っていた鈴木氏。「お眼鏡にかなわなかったのは申し訳ないですけど。何を思ってあんなことをやっているのか分からないですけど、いるんですよね、そういう人は。来なきゃいいと思うんですけど」とした上で「客が偉いという前提になっているじゃない。よくないよね、本当」と迷惑客の撲滅を訴えた。

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