愛称は「じゃが」 三山ひろしの後輩演歌歌手がお披露目会 北海道出身の小山雄大 4月10日にデビュー
2024年02月21日 18:00
芸能
昨年7月、三山ひろし(45)が所属する「ミイガンプロダクション」に入り、三山のツアーに同行。礼儀作法など演歌歌手としての立ち居振る舞いを学んだほか、ステージで歌唱も行ってきた。
母子家庭で育った小山は「母からは“小さいころからの夢をあきらめなくてよかったね。感謝の気持ちを持って頑張りなさい”とエールをもらいました。早く親孝行できるように頑張ります」と話し、デビュー曲の披露中には涙ぐんだ。これからの目標は「単独コンサートをやりたい。三山さんのツアーで歌わせていただいて、いろいろな事を学びました。僕も頑張りたい」と力いっぱいに語った。
童顔で純朴さを感じさせるルックス、北海道出身ということもあり、弦氏は「じゃがいも君」という愛称で呼んできた。デビューが決まり、弦氏は「これからは“じゃが”です。小粒だけど味はしっかりしてる」と太鼓判を押した。
芸名の「小山雄大」には「今は小さな山だけど、三山を超えるような雄大な山になれ」との思いが込められている。自身にとって初の後輩となる三山もコメントを寄せ「デビューをしたら、すべての歌手の先輩がライバルです。だから、三山ひろしもライバル。感謝の心を忘れずに頑張ってくださいね」とエールを送った。