斉藤由貴 歌手活動への本音ぶっちゃけ「私は口パクって言うのは今まで…」 歌番組での裏話も告白

2024年02月21日 15:29

芸能

斉藤由貴 歌手活動への本音ぶっちゃけ「私は口パクって言うのは今まで…」 歌番組での裏話も告白
斉藤由貴 Photo By スポニチ
 女優の斉藤由貴(57)が21日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。歌手活動への本音を明かす場面があった。
 この日、1985年に「卒業」で歌手デビューしてちょうど39周年を迎えた斉藤。デビュー曲も27万枚の大ヒット。その直後に放送された初主演ドラマ「スケバン刑事」で大ブレーク。翌年発売の「悲しみよこんにちは」約29万枚のヒット。さらに同年、朝ドラ「はね駒」でヒロインに選ばれ、紅白歌合戦の紅組司会に当時最年少で抜てきされ、1989年発売の「夢の中へ」は40万枚超の大ヒットとトップアイドルとして一時代を築いた。

 歌手としての活動について「歌を歌うことは好きだったと思いますけど、歌番組で歌うことは嫌いでしたね」とポツリ。歌番組の空気が苦手だったそうで「当時、『夜のヒットスタジオ』とかあって、怖いFD(フロアディレクター)さんとかがいて、後ろで歌手の人がたまって手拍子とかするんですけど、そういうところに無表情でいたりするところに怒られるわけです」と説明。「『雪の断章 -情熱-』っていう最初の映画は凄く撮影が過酷だったので、丸1日撮影して、昼まで撮影してそのまま夜のヒットスタジオとかがあって、後ろで寝てたんですね。怒られたりとか…。歌番組でほかの歌手の人と一緒にいることが本当に緊張して、怖いので、ドキドキしたっていうのあります」と振り返った。

 歌唱力にも自信はなかったといい、「そんなに大して歌がプロでもないのに、何となく歌ってみようよって始まってしまったところがあった。しかも、デビュー曲でヒットしたりして、自分の中で歌が上手でもないのに…」と悩んでいたそう。「私は口パクって言うのは今まで一度もやったことないです」とぶっちゃけた。

 そんな中、「自信があったものは?」との問いに「何でしょうね…なかったですね」と斉藤。「いつも自信がないまま、オドオドしているところはずっとありました」と明かした。

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