斉藤由貴 歌手活動への本音ぶっちゃけ「私は口パクって言うのは今まで…」 歌番組での裏話も告白
2024年02月21日 15:29
芸能
歌手としての活動について「歌を歌うことは好きだったと思いますけど、歌番組で歌うことは嫌いでしたね」とポツリ。歌番組の空気が苦手だったそうで「当時、『夜のヒットスタジオ』とかあって、怖いFD(フロアディレクター)さんとかがいて、後ろで歌手の人がたまって手拍子とかするんですけど、そういうところに無表情でいたりするところに怒られるわけです」と説明。「『雪の断章 -情熱-』っていう最初の映画は凄く撮影が過酷だったので、丸1日撮影して、昼まで撮影してそのまま夜のヒットスタジオとかがあって、後ろで寝てたんですね。怒られたりとか…。歌番組でほかの歌手の人と一緒にいることが本当に緊張して、怖いので、ドキドキしたっていうのあります」と振り返った。
歌唱力にも自信はなかったといい、「そんなに大して歌がプロでもないのに、何となく歌ってみようよって始まってしまったところがあった。しかも、デビュー曲でヒットしたりして、自分の中で歌が上手でもないのに…」と悩んでいたそう。「私は口パクって言うのは今まで一度もやったことないです」とぶっちゃけた。
そんな中、「自信があったものは?」との問いに「何でしょうね…なかったですね」と斉藤。「いつも自信がないまま、オドオドしているところはずっとありました」と明かした。