秋野暢子 3カ月に1回の定期検査で「浅くて小さい」病変見つかる 4月に内視鏡手術へ「慣れて来ました」

2024年03月06日 13:43

芸能

秋野暢子 3カ月に1回の定期検査で「浅くて小さい」病変見つかる 4月に内視鏡手術へ「慣れて来ました」
秋野暢子 Photo By スポニチ
 女優の秋野暢子(67)が6日、自身のインスタグラムを更新。3カ月の検査の結果を明かし、4月に内視鏡手術を受けることを明かした。
 この日朝、「午後から病院で先月の検査結果をきいてきます 丁と出るか半出るか。3ヶ月に一回の大勝負です」とつづっていた秋野。その後の投稿で「検査結果は異時性の病変(再発ではない)の発見でした」と新たな病変が発見されたことを明かした。

 「再発では無くて、同じあたりに隠れていたのが見つかる奴です。異時性というらしいです」と再発ではないとし、「病変は浅くて小さいので4月のオペで大丈夫だそうです。またまた、おなじみの内視鏡ですくい取るんですね」とつづった。

 「日曜日に入院して月曜日にオペ、そして2日間の絶食からの少しずつ柔らかい食べ物へ以降して金曜日に目出度く退院の段取りです。もう、今回で3回目いや4回目になるんだっけ。なんか慣れて来ました~」とあっけらかん。「今のところ、転移も再発も無いそうなので、それは安心ですが。サバイバーあるあるですね」と記した。

 「3ヶ月の検査をして早期発見して鬼は小鬼の時に取り除く。このパターンです」と秋野。「内視鏡の先生は、とってもオペ上手なのでお任せして、ゆっくり入院生活楽しんで、秋の個展に向けて絵を描きます」とした。

 秋野は22年にステージ3の食道がんと診断され、化学放射線療法で治療に努め、昨年4月に寛解したと公表。ブログではがん細胞を「鬼」と表現し、7月19日の投稿では「内視鏡の検査結果 前に内視鏡で取った所の近くに子鬼が2個登場しました」「再発ではなくて、元々怪しい部分が顔を出したって、事のようです。今回も内視鏡で取れるので大丈夫です」と報告。8月16日に入院し、同17日には内視鏡手術を受けていた。

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